カルディで、ちょっと高級そうなビールを見つけました。
黒いボトルに中央の★マーク。ワインのような佇まい。
思わず「これ何?」と手に取ってしまったその一本の名前は――イネディット。
価格は1本あたり約500円。内容量は330ml。
つまり、一般的な350ml缶ビール(200〜250円前後)の約2倍の価格帯です。
正直に言うと、最初は少し迷いました。
「ビールで500円か…」と。
でも、見た目の高級感と“ただ者ではなさそうな雰囲気”に惹かれて購入。
実際に飲んでみたところ――これは普通のビールとはまったく別ジャンルの体験でした。
今回は、私が実際に飲んで感じたリアルな感想を、体験談ベースでたっぷりご紹介します。
ビール好きの方はもちろん、「ビールがちょっと苦手」という方にも読んでいただきたい内容です。
イネディットとは?カルディで見つけた“高級ビール”の正体

イネディット(INEDIT)は、スペイン発のプレミアムビールです。
世界的に有名な三つ星レストランのシェフとビールメーカーが共同開発した、“料理と合わせるためのビール”として誕生しました。

つまり、これは単なる「喉ごし系ビール」ではありません。
ワインのように香りを楽しみ、料理とのマリアージュを味わうための一本。
カルディには輸入ビールがいくつも並んでいますが、その中でもイネディットは明らかに存在感が違います。黒いボトル、赤いネックラベル、中央に輝く★マーク。どこか高級シャンパンのような雰囲気すらあります。
私は最初、★マークを見て「サッポロ?」と思いましたが、もちろんまったくの別物。
むしろコンセプトは真逆と言ってもいいほど、“ゆっくり味わう”ためのビールです。
カルディでちょっと特別な商品を探しているなら、かなり有力候補になる一本だと思います。
実際に飲んでみた感想|バナナのような甘い香りとフルーティーな味わい

グラスに注いだ瞬間、まず驚いたのが香りです。
ふわっと立ち上がるのは、バナナのような甘い香り。
さらに白ブドウや柑橘を思わせる爽やかなニュアンスもあります。
「え、本当にビール?」と一瞬疑うレベル。
口に含むと、炭酸はやや穏やか。
日本のラガービールのようなガツンとした苦味はほとんどありません。
代わりに広がるのは、優しい甘みとほのかなスパイス感。
後味はすっきりしていますが、余韻は長め。まるで白ワインのような印象です。
私は普段、スーパードライのようなキレ重視タイプも好きですが、イネディットは完全に別方向。
| 比較項目 | 一般的なラガー | イネディット |
|---|---|---|
| 香り | 控えめ | 非常に華やか |
| 苦味 | しっかり | 控えめ |
| 炭酸 | 強め | やや穏やか |
| 飲み方 | ゴクゴク系 | 味わう系 |
ビールが苦手な女性にもおすすめというのは本当でした。
実際、苦味が苦手な友人に飲んでもらったところ、「これなら飲める!」と驚いていました。
330mlで500円は高い?コスパを本音で考えてみた
さて、気になるのは価格ですよね。
イネディットは330mlで約500円。
一般的な350ml缶ビールが200〜250円前後とすると、約2倍の価格です。
単純に量と価格だけを見ると、確かに高い。
ですが、私はこう考えました。
- クラフトビールを外で飲む → 800〜1,200円
- ワインを1杯頼む → 700〜1,000円
それが自宅で500円で体験できるならどうでしょう?
私はステーキと合わせて家飲みしましたが、外食で同じ体験をしたら軽く4,000〜5,000円はかかると思います。
つまり、イネディットは“高いビール”ではなく、安く体験できる高級酒という位置づけだと感じました。
毎日の晩酌用ではなく、週末のご褒美用。
そう考えると十分アリな価格です。
おすすめの飲み方|ワイングラスで楽しむのが正解
イネディットを最大限楽しむなら、絶対に試してほしいのがワイングラスで飲むこと。
最初は普通のビールグラスで飲んでいましたが、途中でワイングラスに変更。すると香りの立ち方がまったく違いました。
冷やしすぎないのもポイントです。
6〜8℃くらいがベスト。キンキンに冷やすと香りが閉じてしまいます。
ゆっくり香りを楽しみながら、少しずつ味わう。
この飲み方が本当に合っています。
料理とのペアリング例|チーズとの相性は感動レベル
実際に試して相性が良かった料理をまとめました。
| 料理 | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| カマンベールチーズ | ★★★★★ | コクとフルーティーさが完璧に調和 |
| 白身魚のカルパッチョ | ★★★★★ | 香りが魚の甘みを引き立てる |
| 生ハム | ★★★★☆ | 塩味と甘みのバランスが良い |
| 鶏のハーブグリル | ★★★★☆ | スパイス感と相性抜群 |
特にチーズとの組み合わせは衝撃でした。
完全にワイン感覚です。
ビール初心者でもいける?飲みやすさについて
アルコール度数は約4.8%。一般的なビールと同程度です。
しかし体感はとてもマイルド。炭酸が穏やかなので、刺激は少なめです。
ビールの苦味が苦手な人でも挑戦しやすい一本だと思います。
まとめ|イネディットは“体験を買うビール”
330mlで500円。確かに安くはありません。
でも、これは単なるビールではありません。
香り、味わい、料理とのマリアージュ。
すべて含めた“体験”を楽しむための一本です。
カルディで見かけたら、ぜひ一度試してみてください。
きっとビールの概念が少し変わるはずです。

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